コンプライアンスの基本原則
本原則に違反するような事態が発生したときには、社長を先頭にして会社を挙げて問題の解決に当たり、
原因の究明、再発の防止に努める。
また、社会への迅速かつ的確な情報公開を行って説明責任を果たし、権限と責任を明確にした上で、自らを含めて厳正な処分を行う。
1. 人権を尊重し働く喜びを共有できる社内環境を作る。
- ・差別、セクシャル・ハラスメント、パワー・ハラスメントを禁止する。
- ・職場における社員の安全と健康の確保、快適な職場の形成に努める。
- ・労働条件の向上により、社員の経済的・精神的・時間的なゆとりと豊かさの実現に努める。
2. 法令、社内規定および社会のルールの遵守による公正、透明な企業活動を徹底する。
- ・経営活動全般について、すべての法令等を誠実に遵守するとともに、社会的な良識をもって行動する。
- ・反社会的勢力との関係を一切遮断する。また、反社会的勢力による不当要求は断固として拒絶する。
- ・過剰な贈答や接待はしない。
- ・公私のけじめをつけ、利益相反行為はしない。
- ・社内規定と社内規律を遵守する。
3. 企業情報を適切に管理し、無断で開示しない。
- ・個人情報・顧客情報をはじめとする各種情報の保護・管理を徹底する。
- ・適宜適切に企業情報を提供する。
4. 社会とのコミュニケーションを充実・強化し、社会と共に繁栄を目指す。
- ・環境問題の重要性を認識し、資源の有効活用、省エネルギーなどにより、環境問題に積極的に取り組む。
- ・事業を行う地域社会に感謝して良好な関係をつくる。