コードリール 定期点検のススメ

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「あまり使っていないから大丈夫!」ではありません!
コードリールを構成する部品にもそれぞれ寿命はあり、使用状況にも合わせた点検・交換が必要となります。
ご所有のコードリールの点検をしっかり行い、安全使用の徹底をお願いします。

注意

故障等修理が必要な場合、専門の知識が必要です。
専門の知識を持たない方が修理をしますと、製品が十分に機能しない、また事故やけがの原因となるおそれがありますので弊社までご連絡ください。

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コードリール定期点検のススメ
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コンセント・プラグ

以下のような場合は短寿命の原因となりますので早期の点検・交換をお願いします。

トラッキング現象に注意!
  • 長時間放置されたコンセントとプラグの間に溜まったホコリに湿気が加わると熱を持ったり火花が散るようになり、通電をした際に火災になってしまいます。これをトラッキング現象といいます。対策としては定期的にホコリが溜まってないか確認をして、乾いた布などで掃除を行うと良いでしょう。

長期間保管していて 使用頻度が少なくても、保管環境によってコンセント・プラグの内部金属部品に腐食(サビ)やネジのゆるみが発生する場合があります。
以下の場合、すぐに使用を中止し、修理を行ってください。

コンセントとプラグは一般的に10年が交換の目安となっていますが、使用頻度や使用環境によって大きく変わり、頻度が高い場合は1年が点検の目安となっています。

電線

一般の電線の設計上の耐用年数は絶縁体に対する熱的、電気的ストレスの面から20~30年を基準としています。

劣化の原因

劣化診断

外観の調査、絶縁抵抗試験、絶縁耐力試験を実施してください。

電線の使用状態における耐用年数はその付設環境や使用状況により大きく変化するため使用状況に見合った耐用年数を考える必要があります。(使用頻度が高い場合、1年で劣化する場合があります) 社団法人 日本電機工業会より

漏電遮断器

一般の電線の設計上の耐用年数は絶縁体に対する熱的、電気的ストレスの面から20~30年を基準としています。

更新推奨時期

表1 規定開閉回数

表2 使用環境が悪い状態での使用

使用頻度が低くても、使用10年以上経過している場合は点検・交換を推奨します。 社団法人 日本電機工業会より

日常点検

ご使用の前に必ず点検を行い、製品に異常がないか、しっかりチェックしましょう!

①外観に使用上支障をきたす有害な損傷がないか確認してください。
②ケーブルに傷、ひび割れ、膨れ、ヘコミがないか確認してください。

  • ③コンセント・プラグに損傷・汚れ・腐食・付着物がないか確認してください。
    (刃受け部の損傷・ゆるみ、プラグ刃の曲がり等)

    ハタヤ2P/2P接地付兼用フキュートビプラグ及びニュートビプラグの場合はアースピンや周動部がスムーズに動くか確認してください。動きの悪い場合はシリコンスプレーまたは新党潤滑剤(無効性のみ)を塗布してください。

漏電遮断器付機種のみ
④漏電遮断器の動作テストを必ず行ってください。

メーカー点検(有償※)※点検費用は機種により異なります。

コードリールの劣化は外観だけではわかりません!
さらに安全にご使用いただくためにメーカーによる定期点検を承っております。
点検のご依頼はお買い求めの販売店までご連絡ください。

電気用品安全法に基づく弊社での主な検査実施項目

コードリールの交換の目安

様々な環境下で移動して使用されるコードリールは損傷や経年劣化が進みやすいため、ハタヤでは交換の目安を使用開始から7年としています。定期的に点検を行い、古くなったコードリールは新しいものへ入れ替えることを推奨しています。

  • ※ご使用条件によってコードリールの劣化具合は異なります。7年の耐用年数は保証期間を意味するものではありません。
    ※備蓄用など購入後長期間使用していないコードリールも使用前に点検を行ってください。