FOLLOW US
HATAYA公式アカウント Instagram HATAYA公式アカウント X HATAYA公式アカウント YouTube
温度センサー付コードリール

ホーム > 温度センサー付コードリール

危険な電線の溶解・焼損事故を防ぐ「温度センサー付コードリール」を多数ラインアップ

ハタヤのモノ造りのコンセプトは、今も昔も「安全と使いやすさ」。未だに後を絶たないコードリールの電線焼損事故を防止して、より安全にご使用いただけるよう
「温度センサー付コードリール」を多数ラインアップしてまいります。

  • 製品カタログ
  • 啓蒙パネル(大)
  • 啓蒙パネル(小)

温度センサーとは

巻いたまま長時間使用したり。定格電流を超えて使用すると起こる電線の異常な温度上昇を内蔵の温度センサーが感知し、コンセントへの給電をストップします。

  • 温度センサーは電線を引き出したドラム部に内蔵しています。
  • 巻いたままの長時間使用
  • 定格電流値以上の使用

どうして電線が発火するのか

コードリールの電線は中筒ドラムにコイル状に何層も巻かれており、電流が流れることにより抵抗熱が発生します。 電線をドラムに巻いたまま長時間使用したり、定格電流を超えた電流を流すと、異常加熱を起こし、電線の被覆が溶け、発火してしまいます。

  • 過電流によって溶解した電線

温度センサーの種類について

  • 手動復帰型

    手動復帰型 電線温度が下がったら、復帰ボタンを押して電源を復帰させます。

  • 自動復帰型

    自動復帰型 電線温度が下がったら、自動的に復帰します。
    ※復帰ボタンはありません。

温度センサーの復帰方法

  • 接続している機器のプラグをコードリールから抜きます。

  • 電線を全名が引き出します。

  • 電線温度を下げるため、十分に冷却します。

  • 復帰ボタンを押すと復帰します。

温度センサー使用上のご注意

全長引き出してご使用ください

  • 電線を巻いたまま使用しない。

    電線をドラムに巻いたまま多くの電流を使うと電線が熱をもち、溶解・発火の危険性があります。

  • 温度センサーに電線が確実に触れるように。

    ドラム中筒表面の1ヶ所または2ヶ所に温度センサーは設置されています。
    電線温度の上昇がすばやくキャッチできるよう、巻き取る時は、必ずこの温度センサーに電線が触れるようにしてください。

  • 温度センサーに強い衝撃を与えない

    温度センサーの表面は強い力で押さえたり、叩いたりしないでください。
    正常な動作をしなくなります。